芍薬を部屋に飾る|花瓶選びと長持ちさせるコツ

咲き誇る芍薬は、庭や畑だけじゃなく、お部屋に飾るだけでも空気を変えてくれる不思議な力があります。
けれど、繊細な芍薬はうまく扱わないとすぐに花びらが落ちてしまったり、茎が倒れてしまったり…。

この記事では、芍薬をお部屋で楽しむための花瓶選びのポイントや、花を少しでも長く保つためのコツを紹介します。
気負わず、けれど丁寧に。芍薬と暮らす時間を味わってみませんか?


目次

芍薬は「花瓶に合う花」?

芍薬は花が大きくて華やかな分、茎がやわらかく、重心が不安定になりやすいという特徴があります。
だからこそ、ただ水に挿すだけでなく、花瓶や飾り方を少し工夫するだけで印象も持ちも大きく変わるんです。


花瓶選びのポイント|「高さ・口の広さ・重さ」が鍵

高さは「花の重心に合う」ものを

芍薬の茎は長くてしなりやすいため、花の高さの2/3〜同じくらいの高さの花瓶がおすすめ。
短すぎるとすぐに花が倒れてしまうし、長すぎても不安定になります。

口が広すぎない花瓶を選ぶ

芍薬は花が大きく開くと重心が広がりやすいので、口がすぼまったデザインの花瓶を選ぶと、安定しやすく◎。
特に1〜2本だけを活ける場合は、細口のフラスコ型もおすすめです。

花瓶そのものが重い素材だと安心

軽いガラス製やプラスチックの花器だと、花の重みで倒れることも。
陶器や分厚いガラスなど、ある程度の重さがあるものが安定感◎


水揚げのコツ|花の寿命を左右する大事なひと手間

茎を斜めにカットする

水を吸いやすくするために、茎は清潔なハサミで斜めにスパッと切るのが基本。
できれば水の中で切る「水切り」が理想ですが、難しければ花瓶に入れる直前でもOK。

葉っぱはなるべく落とす

水に浸かる部分の葉は必ず取り除く。腐敗の原因になります。
また、花にエネルギーを集中させるために、できるだけ少ない葉の方が花持ちが良くなるよ。


少しでも長持ちさせるための工夫

  • 毎日水を替える+花瓶もすすぐ(夏場は特に)
  • 直射日光やエアコンの風が当たらない場所に飾る
  • 開きかけの芍薬を選ぶと、家でふんわり咲く様子も楽しめる

飾り方のコツ|暮らしの中に溶け込ませる

  • 1本だけを丁寧に飾ると、それだけで空間が引き締まる
  • 同系色の器や、和の小物と組み合わせると世界観が広がる
  • 写真に残すと、芍薬の一番美しい瞬間を後から何度でも味わえる

まとめ

芍薬は、ただ飾るだけで空間が整い、心の余白も生まれるような花です。
気負わず、でもちょっとだけ工夫してあげると、驚くほど長く楽しめるようになります。

花瓶も、水の替え方も、飾る場所も。
暮らしの中で“芍薬とともにある時間”を、あなただけの形で楽しんでみてくださいね。

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